キャプテン・センシブル/ウーマン・アンド・キャプテンズ・ファースト

ウーマン・アンド・キャプテンズ・ファースト+ボーナス・トラック(紙ジャケット仕様)

ウーマン・アンド・キャプテンズ・ファースト+ボーナス・トラック(紙ジャケット仕様)

パンカーと聞いて誰を思い浮かべるか
リチャード・ヘルジョン・ライドン
俺はキャプテン・センシブル
やりたい放題で怖いもの知らずのイカれた野郎
それは俺のイメージするパンカーであり
それがキャプテン・センシブルなのだ
でもってこれが彼のファースト・ソロ・アルバム
ほう、それじゃさぞかし、ぶっ飛んだロックンロールが聴けるんだろうな
なんて普通思ってしまうよな
ところがだ“ニューローズ”のような曲など一つもない
そー全編エレポップなのだよこれが
それもそのはずプロデュースがトニー・マンスフィールド
なんというミスマッチ!でもこのミスマッチが面白い
違う意味でぶっ飛んでると言える
“ハッピ−トーク”はトニマンの持ち味が如何なく発揮された名作
他にタウンジェントの影響をもろ受けたような曲が数曲あって思わずニヤリ
大好きなんだねザ・フー
但し25年前の話