プレゼンス/レッド・ツェッペリン

Presence

iPodで聴こうと思ってようやく見つけた。10年ぶりぐらいか。なにしろCD1000枚はあるんで。
で、このアルバム・・このバンドには珍しく終始ソリッドなギター・サウンドで貫かれている。実に硬派なハードロックアルバムだ。そういえばヘビーメタルなんて言葉もこのアルバムのキャッチコピーから生まれたと記憶するが。ペイジのギター・リフとボーナムの重戦車を思わせるドラミングがかっこいい!(ボーナムはこのあと他界)
ザ・フーがこのバンドの影に隠れてしまったのはボーカルの差じゃないか?ロバート・プラントは歌がうまい。今回聴いて改めて思った(とても車椅子で歌っているとは思えない)。
お気に入りは「TeaForOne」。泣きのギターがいい。少々ユルイのはご愛嬌。ジミー・ペイジだからねw。
2001年のノモリスを思わせる黒い物体がジャケットに描かれてるが、アルバム・タイトルの”PRESENCE(存在)”に妙にマッチしてて好きだ。